すべての人に快適なホテルライフを

2012.01.07

九九年には、視覚障がい者の方々への対応を進めた。その一つが、音声をラベルプリンターでコード化して紙に記録し、そのコードをペン型のリーダーでなぞると、声が再生される装置。オリンパス光学に業(現・オリンパス)が開発したスキャントークを、ホテルでは、言わば「しゃべるルームサービス・メニュー」として導入した。そして、もう一つが三菱プレシジョンと共同開発した音声情報案内システム・トーキングサイン。これは、エレベーターホール、客室やレストランフロアに赤外線発信機を設置し、受信機を向けた方向が発信機の位置に合うと、音声案内が手元の受信機から流れ、目的地まで誘導してくれるというもの。

[注目サイト]
岐阜の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/KEN_220000.html

Unknown:鳴子温泉郷の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50041.html

淡路島周辺の民宿一覧 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/a/minshuku/280000/LRG_281700.html

このように、九〇年代後半になって次から次へと新技術を導入した同ホテルだが、以降もその流れは留まるところを知らなかった。二〇〇二年には、バリアフリー対応のユニバーサルルームを一〇室増やして合計二五室としたのだ。「私どもでは例えば、低位置ハンガーラックを既存のラックに取り付け、車椅子に座ったままでも衣服をハンガーに掛けられるようにするなど、お客様のご要望に応じて、さまざまな備品を加えられるようにしてあります。ですから、健常者の方でも、何の違和感もなくお使いいただけるようになっているのですね。それで、これらの部屋をユニバーサル(すべての人のためにという意味)ルームと呼ぶようにしました」とマネージャーさん。なお、この三年前には、車椅子に座ったままで来訪者の確認ができる液晶ドアスコープも導入している。