洛中の雅な風情の紅葉狩り

2012.01.08

洛外に出て、佗びた紅葉を愛でるのもいいが、洛中、街中に点在する神社仏閣を訪ねて、雅な風情に彩られての紅葉狩りもまた違った興趣がある。洛中・西陣。茶道家元が軒を並べる界隈にあって、皇室とも縁の深い寺が「宝鏡寺」。通称「人形寺」とも呼ばれ、普段は非公開ながら、春秋の人形展が行われる時期には一般公開されている。本堂南側の紅葉は見事な枝ぶりと、その深い色合いとが相俟って、知る人ぞ知る隠れ紅葉。「宝鏡寺」を西へ辿ると直ぐに、京都でもっとも広い通り堀川通に出る。

(参考サイト)
湯宿 季の庭(ときのにわ) - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad375013/

ダイワロイネットホテル広島 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad378150/

リッチモンドホテルプレミア仙台駅前 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad397245/

この通りの真ん中に植えられているのは銀杏の木。紅葉ならぬ黄葉が美しい道筋。万葉の昔は、紅葉より黄葉を珍重したというのも、むべなるかな、木漏れ日を受けて、黄金色に輝く様は神々しくさえ映る。更に西へと進むと、古い町家が目立ち始め、西陣織の機音があちこちから聞こえてくる。かつての隆盛には及ばないものの、町衆の心意気は今も健在で、小さな祠、町家の塀越し、そんな界隈の紅葉もまた趣深い。